森久保祥太郎が、「声優と夜あそび」とタッグを組んだ音楽番組「ザ・セッション from 声優と夜あそび」の最終回となる #5が、アニメLIVEチャンネルにて10月22日に放送され、鈴村健一をゲストに、“音楽”についてのフリートークや、ふたりによる“セッション”が披露された。
鈴村健一「音楽がある。自分で詞を書けばいい」
まずふたりは、音楽との出会いや音楽とのルーツについて語りあった。
これまで、あまり音楽について話してこなかったという鈴村は、アーティスト活動を始めるまで、深く音楽にかかわったことがなかったことを話し、「実は、音楽ルーツがない」「音楽に、そんなにくわしくない」ということにコンプレックスを持っていたことを打ち明ける。またそうしたなかで、アーティスト活動を始めた理由を語った鈴村は、「自分が発信する場所があるべきだ」と悩んでいたときに、岩田光央やGRANRODEOが出演したライブイベント「ROCKET★PUNCHI！」を見たことをきっかけに音楽の力に感銘を受けたと話し、「音楽がある。自分で詞を書けばいい」という思いに至ったことから、アーティスト活動へ踏み出したことを告白した。
また、森久保が、鈴村に「あるときすごい進化を感じた」と話し、その“進化”のきっかけについて質問した際には、「『あいうえおんがく』を作ってライブしたときに、“ライブっておもしろい”って心の底から思ったの」「それまでは、ちゃんとやらなきゃとか、うまくいかなかったなって思うことが多かったけど、お客さんとやれるんだ、うまいへたじゃないって気づいた時に、つき物が取れた感じがした」とライブを楽しむことで、心情に変化があったことを語る。また、「ライブが楽しいってわかってからの開眼は、細かくあったね」と話す鈴村は、ほかにも発声方法の変化など、いくつかの“気づき”から進化したことを語った。
【10月22日放送回 #5】ABEMAプレミアムで配信中
毎週月～金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネルにて配信
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