長野博が“食”を探求
長野は“食”に対する興味を子どもの頃から抱いていたそうで、「実家が自営業だったこともあり、子どもの頃、両親が外食に連れて行ってくれることが多かったので、家での食事と外食とを通して、様々な“食”のスタイルや味の違いなどを幅広く体験できました。日々の生活の中で、自然と食に対する感覚を植え付けてもらえたのだと思います」と話す。そして、そんな食に対する視野が大きく広がったのは、「“食”のコンサルタントをされている方に出会ったことが大きかったです。その方に新しい見方を教えていただいたことで、明らかに目線や感覚が変わりました」と告白した。
最後に、長野は「人間が生活していく上でとても身近な“食”ですが、知っているつもりで意外と知らないことばかり。食べることをただの行為にするのではなく、少しでも知ることで選択肢も広がり、食べることをより楽しむこともできるんじゃないかと思います。この番組では僕が気なる各分野のエキスパートたちに一歩も二歩も踏み込んで話を聞いていきますので、食の探訪を一緒に楽しんでいただけたらうれしいです」と番組をアピールした。