【残念!】身を守るために色を変えるヘラクレスオオカブトは、逆に鳥や昆虫ファンの餌食になることもしばしば⁉ イケメン東大生昆虫ハンター牧田習が教えるみんな大好き昆虫の残念さ 【三度の飯より昆虫が好き!#5】
今回紹介した昆虫「ヘラクレスオオカブト」
正式名称:ヘラクレスオオカブト
(別名:ヘラクレスビートル)
体長:オス8~18cm程、メス:5~8cm程。
色::頭と胸は黒色だが、羽の色は湿度により黒色から黄色まで変化する。
生息:地:主に中南米の雲霧林に生息する。
特徴:樹木の木を削って舐めるが、飼育下では昆虫ゼリーなども食べる。
(性別オス・メス)
オスとメスの見分け方:オスは大型で、大きな角が特徴的である。
見つけやすい天候:状況によるが、大雨をのぞき、観察できることが多いと考えられる。
よく見つけられる時期:降雨量などにより、増減はあるものの、地域によっては1年を通して見ることができる。
牧田習 プロフィール
まきた・しゅう=1996年10月14日生まれ、兵庫県宝塚市出身。O型。幼少期から昆虫が好きで、高校時代には学会(日本甲虫学会、日本昆虫学会)に参加する。現在では海外の研究者と協同で昆虫研究を進め、新種を発表するなどして昆虫研究家として活躍している。特技は三線で、宮古民謡コンクール、八重山古典民謡コンクールに出場経験あり。