2019年に市原隼人主演で連続ドラマ化され、20年には映画化もされた「おいしい給食」の2年ぶりの続編ドラマがテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて放送中。給食に愛を持ちすぎている中学教師・甘利田幸男(市原)の日々を描く食ものコメディーを描いている。佐藤大志が演じているのは、甘利田の最大のライバルにして、共に“給食道”を極めんとする生徒・神野ゴウ。劇場版第2弾の映画化も決定している今作の魅力について、またゴウを演じる中での奮闘や、自身の学校生活などについて聞いた。
――season2が始まると聞いた時は、どう感じましたか?
昨年公開した映画のタイトルが劇場版「おいしい給食 Final Battle」だったので「これが最後で次はないのかな」と思っていたんです。なのでseason2をやると聞いた時は本当に、ただただうれしかったです。でも久しぶりの現場初日は、緊張でしかなくて…。セリフが噛み噛みになっちゃってヤバかったです(笑)。
――1話の最後では甘利田先生がゴウに対して心の中で「背が高くなって、声変わりもしてやがる」と言っていましたが、実際にseason1と比べてかなり変わりましたよね?
前回から身長が10センチ以上伸びました。僕自身、1話を見た時に「自分じゃない!」と思うぐらいに自分の変化にビックリしましたね。声も自分では気付いていなかったんですけど、改めて客観的に見てみると低くなっているなって思いました。市原さんにも、久しぶりに会った途端に「でかい!」って言われましたね(笑)。