「釣りバカ日誌」現場に独占密着!仲良しぶり&セットがすごい!
4月21日からスタートした「金曜8時のドラマ『釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助』」(テレビ東京系)の撮影現場にザテレビジョンが独占密着。和気あいあいとした現場の様子の他、こだわりがすごいセットなどをリポートする。
密着したのはドラマでおなじみの「かづさ屋」のシーン。主人公・ハマちゃん(濱田岳)と釣り仲間のスーさん(西田敏行)が通う、魚料理のおいしいなじみの定食店だ。店の主人・平太(きたろう)とその娘・薫(田辺桃子)、店に居候するハマちゃんの恋人・みち子(広瀬アリス)が顔をそろえる。
この日のシーン撮影では、5人に加えてあるゲストが登場。ゲストにもかかわらず、レギュラーメンバーと談笑しながらリハーサルを終え、現場に一体感が生まれる。
そして本番がスタート。順調に撮影が進んでいくが、途中イヌがほえる声が入り一度カメラが止まってしまう場面も。しかし一同は「(イヌの声が)入っちゃってたね~」と笑い合い、終始和やかムード。
特に広瀬&田辺はカメラが止まっても笑顔で語り合っていたり、互いの髪を直してあげたりと、まるで姉妹のような仲の良さを見せていた。
また、現場で記者が見つけたのは、よく見ると細部にこだわりを見せるセットの数々。
まずは営業時間の下に…ちゃっかりと小さく(努力目標)の文字が。しかも、さらに下の方をよく見てみると「気分によって不定休になります。」とのこと。自由過ぎる。
かづさ屋自慢の定番の品もよーく見てみるとおかしなことに。チューブの生姜を使っている「生姜焼き定食」や、極め付きは「白飯定食」と遊び心が満載。
店主・平太のお薦めボードも「ヨーグルト定食」や「なっとうの塩辛」などあり得ないメニューが並んでいる。ちなみにこのボードは毎回美術さんがニヤニヤしながら書いているらしい。
ビールも「中途半端に冷えてる感じです」とうやむやな表現。実は細部まで凝ったセットとなっていたのだ。
最後にスーさん・ハマちゃん・みち子さんの文字が並ぶ、3人の休憩イス。西田が現場に差し入れたのだとか。こんな所にも仲の良さがにじみ出ている。イスにはドラマ内で見覚えのあるフォントが並び、ここにもこだわりが感じられる。外の現場が多いだけに、必須アイテムのようだ。
シーズン2となってパワーアップした「金曜8時のドラマ『釣りバカ日誌 Season2 新米社員 浜崎伝助』」(テレビ東京系)は、現場もかなりのこだわりぶり。第1話に続き、今後の放送も楽しみだ。
毎週金曜夜8:00-8:54
テレビ東京系で放送