12月5日放送の「シューイチ」(毎週日曜朝7:30-10:25、日本テレビ系)にて、サバイバル番組「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」の最新情報が紹介された。その放送内容を振り返る。
メンバー候補は、既にK-POP流の育成トレーニングを積んだ15人
「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」は、「シューイチ」やHuluなど、さまざまなプラットフォームを通じて放送される、デビューを目指してサバイバルプログラム。従来のオーディション番組のような「参加者を募る」システムではなく、既に練習生としてアーティストを目指していたメンバーがデビューを競う韓国アイドル式で選考が進んでいく。
15人の練習生は、ダンスも歌もハイレベルな13~19歳の少女たち。番組では数々の過酷なミッションに挑戦し、そのたびにデビューに近い「PRINCESS組」と、PRINCESS組を目指す「CHALLENGER組」に振り分けられ、最終的に「PRINCESS組」の座を獲得した5人がデビューとなる。
シューイチ独自のインタビューで鬼たちが人材育成法を語る
今週のシューイチでは、ボーカルの鬼・佐藤涼子とダンスの鬼であるベ・ウンギョンへのインタビューが放送。
人材育成において大切にしているところについて佐藤は「近くの人を大切にしていないのに、近くの人から愛されていないのに全国的に愛されるわけないでしょ」とマネージャーを魅了しているかというところ、気遣いに着目していると話した。
ダンスの鬼・ウンギョンは厳しい言葉をかける理由について「アーティストとして愛されてほしいけど、悪質なコメントに耐えていかなければならない職業で、子供たちは潰れてしまいかねないので、厳しく言うこともある」と本心を激白。さらに潜在能力を最大限に引き出すことを意識していると話していた。
「PRINCESS組」と「CHALLENGER組」の混合チームで魅せるMISSION4の評価は
デビューに近い「PRINCESS組」7名と脱落に近い「CHALLENGER組」6名の計13名による、混合チームで順位を競ったMISSION4。その内容は、チームと個人のパフォーマンスを総合的に評価し、上位2チームは全員次のミッションへ進むことができるが、最下位チームから1名が脱落。今回のミッションでは最下位チームになれば「PRINCESS組」からも脱落者が出る可能性があるといったものだった。
そんなMISSION4の結果、1位を獲得したのはNANA、NIJIKA、RINKO、YUKINOによる「HANABI(TEAM 1)」。佐藤涼子は「圧倒的にはっちゃけていた」と、ウンギョン氏は「成長が期待できる」とコメントした。
2位は、LiSAの「紅蓮華」を披露したUTA、RAN、YUMEKO、RINによる「血華儚咲(TEAM 3)」。その評価の理由を佐藤は「ほぼ全員がうまくなっていました!ブラボー!」とコメント。
Official髭男dismの「Pretender」を披露したCOCO、RIO、AINA、YUU、HONOKAの「Destiny(TEAM 2)」が3位と言う結果になってしまった。その理由をべ・ウンギョン氏は「個人の能力は一番高いが、チームワーク力に活かせていなかった。チームの呼吸が合っていなかった」とコメントした。
Hulu完全版が配信(毎週日曜朝10:30配信)
「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」(日本テレビ系)
毎週火曜深夜0:59-1:29(※月3回放送)