<真犯人フラグ>「真相編・序」開幕!宮沢りえ“真帆”の秘密に、西島秀俊“凌介”は呆然…
2021年10月期・2022年1月期の2クール連続放送となる、西島秀俊主演ドラマ「真犯人フラグ」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第9話が12月12日(日)に放送される。同作は、秋元康が企画・原案を務め、「あなたの番です」のスタッフが制作する完全オリジナル新作ミステリー。
西島は、ごく普通の真面目なサラリーマンだが、家族が失踪したことで、日本中の注目を浴びる“疑惑の男”になってしまう主人公・相良凌介を演じる。
また、凌介の妻で、ある日突然子どもとともに姿を消してしまう相良真帆を演じるのは宮沢りえ。明るく気さくで、家族にとって太陽のような存在だった真帆が、なぜ失踪したのかが物語最大のミステリーとなる。
そして、その謎を凌介と共に追う部下・二宮瑞穂を演じるのは芳根京子。頭の回転が速いしっかり者で、お人好しの凌介を叱咤(しった)激励しながら、真実を暴いていく“相棒”となる。
12月5日に放送された第8話のラストでは、真帆が自宅の寝室に隠していた「DNA情報鑑定センター」の封筒に、凌介が衝撃を受けるという展開が描かれた。第9話では、凌介は朋子(桜井ユキ)から、真帆が相談していた内容を聞かされる。一星(佐野勇斗)が独自に入手した名簿のとおり、11年前に開催された大学のサッカー部の同窓会で、真帆は林(深水元基)と出会っていたのだ。真帆の苦悩にまったく気づいていなかったと知った凌介は、ただ呆然とするばかりだった。