12月12日放送の「シューイチ」(毎週日曜朝7:30-10:25、日本テレビ系)にて、サバイバル番組「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」の最新情報が紹介された。その放送内容を振り返る。
メンバー候補は、既にK-POP流の育成トレーニングを積んだ15人
「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」は、「シューイチ」やHuluなど、さまざまなプラットフォームを通じて放送される、デビューを目指してサバイバルプログラム。従来のオーディション番組のような「参加者を募る」システムではなく、既に練習生としてアーティストを目指していたメンバーがデビューを競う韓国アイドル式で選考が進んでいく。
15人の練習生は、ダンスも歌もハイレベルな13~19歳の少女たち。番組では数々の過酷なミッションに挑戦し、そのたびにデビューに近い「PRINCESS組」と、PRINCESS組を目指す「CHALLENGER組」に振り分けられ、最終的に「PRINCESS組」の座を獲得した5人がデビューとなる。
フープリ史上初の衝突も!MISSION5「ガールズグループ・パフォーマンス・バトル」がスタート
15名でスタートした番組も、現在までに3名が脱落し、残っているのは12名。今回からスタートした「MISSION 5」の内容は、「ガールズグループ・パフォーマンス・バトル」。
12月12日に放送されたシューイチでは、「CHALLENGER組」にフォーカスされ、YUKINO、RAN、RIN、AINA、UTA、RIOの6人がBLACKPINKの大ヒット曲「How You Like That」に取り組む様子が放送された。
一見、和やかに思えた彼女たちだが、練習が始まると空気は一変。ダンス歴の長いAINAとRIOの意見が対立し、YUKINOは「いろんな意見が出たから、どれが採用されたかこんがらがっちゃって…」と困惑。その戸惑いは、ダンスレッスンで明るみに。ダンスの鬼・ウンギョンから「動作の的確さの研究が必要だ」と厳しく指摘された。
その後、「CHALLENGER組」は練習方針でも対立。そこでYUKINOが「みんなで作り上げていくことにちゃんと向き合って、全員で協力して仕上げた方が良いんじゃない?」と提案。この話し合いをきっかけに、本音をぶつけあった「CHALLENGER組」は、チームとしての一体感を身につけてステージへと挑んだ。
Hulu完全版が配信(毎週日曜朝10:30配信)
「Who is Princess? -Girls Group Debut Survival Program-」(日本テレビ系)
毎週火曜深夜0:59-1:29(※月3回放送)