「ボス・ベイビー」、12月17日の「金ロー」で地上波初放送!ムロツヨシ、芳根京子ら吹替キャストのコメント到着
大人のティム(第1作)/ティム(第2作)役 宮野真守コメント
――1作目のおすすめシーンは?
前作は大人のティムという事で、回想のナレーションと大人になってからというところだったんですけど、実はそれ以外にも役をやっていまして…実は、プレスリーのコスプレ集団が出てくるシーンがあるんですけど、それを全部やってるんです。ボスも真似して喋るのですが、そのボスとプレスリーとのやりとりはすごく面白いですよね。エンドロールも全部「宮野真守」「宮野真守」ってしてもらいました。いい思い出です。
――最新作のみどころは?
今回こんなに出させていただけるとは…(笑)本当にありがたいですね。みんなと絡む役だったのでその台詞のやり取りも面白かったです。ドリームワークスさんの作品は、やっぱり動きが面白くて激しくて、台詞量も多いしまくし立てるしの連続なので大変でした。終わった後にちょっと喉がかれてしまうほどでした。
前作に引き続き、今作もはちゃめちゃなコメディなのでとにかく笑えるんですよね。実は前作とテーマがガラッと変わってるなと感じました。前回は“子供達の冒険”が主軸になっていると思うんですけど、今回は大人の悩みみたいなものが主軸になっています。実はテーマが違う見せ方をしているというのも非常に面白く感じました。だからこそ、愛情の深さみたいなものが感じてもらえるんじゃないかなと思いますので、兄弟愛だったり家族愛だったり、たくさん感じてほっこりしてほしいなと思います。