「ボス・ベイビー」、12月17日の「金ロー」で地上波初放送!ムロツヨシ、芳根京子ら吹替キャストのコメント到着
12月17日の「金曜ロードショー」(夜9:00ー10:54、日本テレビ系)で、世界中で大ヒットを記録した「ボス・ベイビー」が地上波初放送。放送に向けて、本作で吹き替えを務めたムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、多部未華子から、作品のおすすめポイントや、同日に公開される最新作「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」のみどころについてコメントが到着した。
同作は、「見た目は赤ちゃん、中身はおっさん」という不思議な赤ちゃんと、7歳のティムが巻き起こす大冒険。パパとママと暮らす7歳のティムの元に、ある日、スーツを身にまとった赤ちゃんがやってくる。弟として迎えられた“ボス・ベイビー”は、見た目はキュートな赤ちゃんなのに、人使いは荒く、口も悪いおっさんだった。そんな普通じゃないボス・ベイビーは、実はある任務を受けていた。
また、番組の後半では、最新作「ボス・ベイビー ファミリー・ミッション」の本編映像から、大人になったボス・ベイビーが、スーパーミルクで再び赤ちゃん返りをするシーン約5分をテレビ初公開する。
ボス・ベイビー役 ムロツヨシコメント
――1作目のおすすめシーンは?
まずは、ボス・ベイビーが生まれるといいますか、ボス・ベイビーという存在をみなさんに知ってもらえる最初のシーンですね。芳根さん演じるティムが私を見つけるところから始まり、“ボス・ベイビーとは?”“ボス・ベイビーの会社とは?”。そして、バラバラだった兄弟が少しずつ一つにまとまっていくストーリーをぜひ楽しんでいただきたいなと思います。
また、新作よりも前作に多いのが、ボス・ベイビーの子供のような仕草と動き。ベッドの上に「カッッウゥ」って乗るところなどは前作ならではなので、楽しんでいただきたいなと思っております。
――最新作のみどころは?
前作もそうでしたが、とにかくテンポよく会話が繰り広げられます。もちろんやる方としては難しかったですけれど、「ボス・ベイビー」の世界観が非常によく出ていると思います。コミカルな部分や兄弟の会話に、物語の芯をついた会話もあるので、楽しみにしていただけたらと思います。
新作はもちろん兄弟愛ではあるんですけれども、さらに、ティムとタビサの親子の物語になっています。1つの家族の形として、こういう風にあったらいいなとか、娘の本音がこういう風に聞けたらいいなとか、そんないろんな「いいな」がある映画になってると思います。みなさんに届くことがあると思うので、楽しんで見ていただきたいなと思います。