岡田准一が主演を務める映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」のBlu-ray&DVDが、12月22日に発売。
同作は、南勝久のコミックを、岡田主演で実写映画化したアクションシリーズの第2弾。ボスから「1年間人を殺さず、一般人として普通に生きろ」と命じられた伝説の殺し屋・ファブル(岡田)は、アキラという偽名を使って暮らしていた。ある日、アキラは4年前のある事件で関わった少女と再会し、後に大騒動へ発展する。
このたび発売されたBlu-ray&DVDの豪華版(数量限定生産・2枚組)には、メイキング集・イベント映像集・豪華キャスト座談会完全版などからなる約140分もの特典映像や、特製クリアスリーブケース、読み応えたっぷりのブックレット、さらにオリジナルクリアカード(3枚セット)などが付いてくる。
発売を記念して、岡田、木村文乃、平手友梨奈からのコメントも到着。岡田は「アクション映画ですから何度でも巻き戻してチェックしていただきたいです」と、自らがファイトコレオグラファー(殺陣の振付師)としても携わった、日本映画の域を超えたアクションをアピール。
木村は、「自分のペースで観ないとわからない登場人物もいると思うので、クレジットと照らし合わせてみたら楽しい発見があると思います」と、ゆったり観られるからこその楽しみ方を伝授した。
今作より新たに参戦した平手は、「前作とはまた違った今作の魅力がたくさん詰まっていると思うので、たくさん観ていただければうれしいです」とコメント。すかさず岡田が「あの“爆破”のところね!」と、平手出演のクライマックスシーンを挙げて声をかけると、平手は「いや、何回もは大丈夫です(笑)」と返し、“師弟関係”の仲むつまじい様子もみせた。
松竹