悠木碧、櫻井孝宏ら出演のアニメ「平家物語」第1話先行カット&あらすじが解禁
1月12日(水)からスタートするアニメ「平家物語」(毎週水曜深夜0:55-1:25[初回放送は1:05-1:35]ほか、フジテレビ系)の第1話「平家にあらざれば人にあらず」の先行カットとあらすじが解禁された。
同作は平家の栄華と没落までを描いた古典の名作「平家物語」をベースに、時代に翻弄(ほんろう)されながらも懸命に生きた人々の群像劇を描く。アニメオリジナルキャラクターのびわ(CV:悠木碧)を物語の語り部である琵琶法師に据え、平家の人々とびわの交流を軸に物語が展開される。
また、同作は監督を山田尚子氏、シリーズ構成・脚本を吉田玲子氏、音楽を牛尾憲輔氏が務め、底本には2016年に河出書房新社より刊行された古川日出男氏の訳を採用。連続テレビシリーズとして「平家物語」がアニメ化されるのは今回が初となる。
第1話「平家にあらざれば人にあらず」あらすじ
平安末期の京都。平家一門は、権力・武力・財力、あらゆる面で栄華を極めようとしていた。
天皇をもしのぐ勢いで野心を募らせる父・平清盛(CV:玄田哲章)を危うく感じる長男の重盛(CV:櫻井孝宏)はある夜、邸内で琵琶法師の少女・びわと出会い、平家の滅亡を予言される。
重盛とびわには、共に見えないものが見える「目」を持つという共通点があった。