動き始める後白河法皇…アニメ「平家物語」第5話先行カット&あらすじが解禁
現在放送中のアニメ「平家物語」(毎週水曜深夜0:55-1:25ほか、フジテレビ系)について、2月9日(水)に放送される第5話「橋合戦」の先行カットとあらすじが解禁された。
平家の栄華と没落までを描いた古典の名作「平家物語」をベースに、時代に翻弄(ほんろう)されながらも懸命に生きた人々の群像劇を描く同作。アニメオリジナルキャラクター・びわ(CV:悠木碧)を物語の語り部である琵琶法師に据え、平家の人々とびわの交流を軸に物語が展開される。
監督を山田尚子氏、シリーズ構成・脚本を吉田玲子氏、音楽を牛尾憲輔氏が務め、底本には2016年に河出書房新社より刊行された古川日出男氏の訳を採用。連続テレビシリーズとして「平家物語」がアニメ化されるのは今回が初となる。
第5話「橋合戦」あらすじ
重盛(CV:櫻井孝宏)の死を受け、「未来が見えても変えることはできない」と嘆くびわ。その左目は、いつの間にか重盛の目と同じ色になっていた。
重盛に代わり弟の宗盛(CV:檜山修之)が平家の頭領になるが、後白河法皇(CV:千葉繁)は平家の勢力を削ごうと動き始める。
これに反発した清盛(CV:玄田哲章)は、三種の神器とともに幼い安徳天皇(CV:佐藤美由希)の即位を急ぐ。
ポニーキャニオン