俳優の篠原涼子が2月15日、都内にて開催されたNetflixシリーズ「金魚妻」配信記念イベントに、岩田剛典、安藤政信、長谷川京子と共に出席。岩田からサプライズを受けた篠原が歓喜する一幕があった。
原作は、さまざまな事情と思いを抱える女性たちの不倫愛を題材とした黒澤Rの同名漫画。主人公・さくらを篠原が、ある事情からさくらに挑むような態度を取るゆり葉を長谷川が演じる。
篠原は、自身が演じるさくらについて「内に秘めて自分の言いたいことが引き出せない、そういうキャラクター」と解説。
さらに「でも、どこか芯が強いところをしっかり持っている。その女性像を作りたいなと意識してやらせていただきました。(岩田演じる)春斗と出会うことによって、自分自身の見えなかったところを切り開いてくれて、そういうところもすごく見どころ」とアピールした。
また、「センシティブシーンはコーディネーターの方が今回は入ってくださったおかげで、安心してできましたね。なにかあったら途中で入ってきてくださってアドバイスしてくださったりとか、そういう安心感で撮影できました」と告白。
「自分の目に見えないところでも見ていてくださるので『もっとこういうふうにした方がいいよ』とアドバイスをしてくださったり。初めての経験だったんですけど、すごくいいやり方だなと思いました」と振り返った。
イベント終盤には、同作がバレンタインデーに配信されたことを記念して、岩田から篠原にサプライズ。突然、花束を送られた篠原は驚きながらも「うれしい、ありがとうございます！」と喜びをあらわにしていた。
Netflixシリーズ「金魚妻」はNetflixにて全世界独占配信中。
◆取材・文＝山田健史
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