映画「SING/シング:ネクストステージ」の日本語吹替版キャスト報告会が2月14日に都内で行われ、内村光良、長澤まさみ、斎藤司、大地真央、ジェシー、アイナ・ジ・エンド、akaneが登壇した。
興行収入51億円超の大ヒットを記録した映画「SING/シング」の5年ぶりの続編となる本作。内村はコアラのバスター・ムーン、長澤はヤマアラシのアッシュ、斎藤はブタのグンター、大地はひつじのナナの声を前作に続いて担当。そして、ジェシーはゾウのアルフォンゾ、アイナはオオカミのポーシャ、akaneはネコのヌーシーという新キャラクターの声をそれぞれ担当している。
アイナ・ジ・エンドが大地真央に質問
イベント中、新キャストから続投キャストへの質問コーナーも展開。アイナは大地に「ステージの上で気をつけていらっしゃることはありますか?」と質問すると、「私の場合、ひと月公演とかが多いので、段々慣れてくるんですけど、自分の中での鮮度を保って、生まれたての自分で一回一回を重ねていくようにしています。あとは、何が起こっても“Show must go on”ですから、平常心を保つように気をつけています」という返答が。
エンターテインメント界の大先輩からの答えに、アイナは「ありがとうございます」と感謝を示しながらも、「手汗がすごいです」と緊張したことを明かした。
ジェシーは内村光良に舞台あいさつについて聞く
また、ジェシーから「舞台あいさつなど、プロモーションのあいさつで大切にしていることは?」と聞かれた内村は「(会場の)一番後ろをよく見ますね。あそこまで届くような感じでやっています。気持ちが一番後ろに行くように、“そこに愛はあるのか?”って(笑)」と回答。隣の席の長澤は「今のをまねさせていただきます!(笑)」と笑顔を見せた。
そして、akaneは斎藤に「普段からお笑いが好きで漫才をよく見ているんですが、トレンディエンジェルの漫才はキャッチーな動きが入っているんですけど、それはどうやって考えているのですか?」と質問を投げ掛けた。すると、斎藤は「akaneさんと一緒だと思うんですけど」と前置きをして、「“降りてくる”というか、パッションがそのまま動きとして出ているんだと思います」と回答し、再度「akaneさんも一緒だと思います(笑)」と付け加えると、akaneも「一緒です(笑)」と乗っかり、ノリの良さを見せた。