水谷豊(監督) コメント
【石丸さん出演にあたって】
「この物語のメインであるアマチュア交響楽団を立ち上げたのは理子と鶴間です。石丸さん自信、楽器をやっていて音楽を愛している方なので、その石丸さんが鶴間を演じてくださったことで交響楽団の存在がよりリアルなものになりました。鶴間の大人の優しさに何度となく癒されながら、サックスを吹くシーンは必見です」
【町田さん出演にあたって】
町田くんは若手の中でも勢いがあり、感性の素晴らしさに注目しました。太陽とボレロでは若手トランペット奏者の役ですが、シーンを撮るたびに格好良さとユーモアを兼ね備えた圭佑というキャラクターが出来上がっていきました。魅力溢れる町田くんのセンスが作品の中で光っています」
【森マリアさん出演にあたって】
「あかりの役は吹き替えなしにヴァイオリンが弾けること、弥生交響楽団の中で太陽のような存在であることがイメージでした。かつてヴァイオリンをやっていたとはいえ、マリアちゃんは短期間の猛特訓で見事なヴァイオリニストになってくれました。彼女のフレッシュで愛くるしさもまた、この作品の見どころのひとつになりました」
水谷豊監督作品第3弾『太陽とボレロ』は2022年6月全国公開予定。
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