妄想大好き! あじゅじゅのおススメは「スパイごっこ」
さっそく、和氣の素顔に迫るアンケートトークのコーナーへ。子どものころは「内気であまり目立たないタイプ」だったという。
和氣「目立つのがすごい苦手だったので、人前に立つのが嫌いな子でした。私、お兄ちゃんが3人いて、年も離れていて、一番近くて5歳離れていたので、全部お兄ちゃん頼りにして生きてきたので、自分で表に出て何かをするのが苦手でしたね。ひとり遊びがすごい好きで、妄想とか超好きで、お人形遊びをよくしていました」
森「当時だと何人形でした?」
和氣「シルバニアファミリーですね。自分で声をあてて遊んでいたり、妄想で無人島ごっことかスパイごっことかして遊んでましたね。スパイごっこが一番おススメです。自転車に乗って、ハンドルを持ちながらボタンを押すと銃みたいのが出ると妄想をして、敵に見立てた通行人をバンバン打ってたりしながら走っていました(笑)」
その後、アニメ『鋼の錬金術師』を見て声優の朴璐美さんに憧れたという和氣は、初めて自分の声を録音したのを聞いたときに恥ずかしくなってしまったという。
和氣「小学校を卒業するときにビデオメッセージを皆で撮ったんですよ。後日DVDを見たときに『私ってこんなにぶりっ子な声なの!?』ってすごいショックで恥ずかしくなっちゃって。でも、それからアニメとかにハマって、自分でパソコンで録って聞いてみたりしたんですけど、何回か聞いていたら自分の声に飽きてしまって、『ぶりっ子じゃないな、つまんないな』って思い始めて。声優さんて特徴のある声の方が印象に残りやすいから、『私は普通だな…』って。じゃあ、いろんなキャラクターができるように幅を広げていかなきゃなと、少しずつ前向きになっていきましたね」
森「レベルの高い悩みですね」
和氣「特徴ないなって思い始めてから、じゃあしゃべり方を変えてみようかなとか、少し工夫をするようになりました」
初ライブは「頭真っ白で、意識がなかった」
和氣が初めてオーディションを受けて合格し、レコーディングや初ライブを行ったのはすべて「アイドルマスター シンデレラガールズ」だった。
和氣「初ライブは幕張メッセに立たせていただいて、もうそのときは頭真っ白で意識なかったと思います。終わった後も『もう終わってる…』って感じで。観客席を見て緊張で帰りたくなって、こんなに視線を向けられてるの怖い…って思ったんですけど、アンコールを歌う頃には不思議と『まだ帰りたくない!』って思えるようになっていて」
森「そこからライブは楽しめるようになりましたか?」
和氣「まだ緊張しますけどね、ライブならではの楽しさが分かるようになってきました」
挑戦が続く和氣の最新の活動として、1月26日に発売されたコンセプトアルバム『あじゅじゅと夜と音楽と』より「夢よりも早くこの恋が覚めても」のMVが流れると「たくさん聴いてます」「歌い方がすごく好き」等のコメントが届いていた。
女性声優ムックMy Girlによるニコニコチャンネル。毎回旬な女性声優をゲストに招き、質問に答えるコーナーや様々な企画に挑戦するなど、視聴者の皆様と交流していく番組配信を行う。
月額料金:550円(税込)
チャンネルURL:https://ch.nicovideo.jp/mygirl-thetv
■別冊My Girlチャンネル 最新ニュース&連載まとめ
ニコニコチャンネル「別冊My Girlチャンネル」の連載をお届け!
URL:https://thetv.jp/feature/matome/12137/