松本人志&中居正広が「まつもtoなかい」収録を振り返り「自分で言うのも何ですけど、すごい組み合わせ」
中居正広「あんな無口な大悟を見るのは初めてでした(笑)」
――「まつもtoなかい」第2弾の収録を終えた感想を教えてください。
松本:今回、実は3回に分けて撮ったんですけど…。
中居:そうなんですよ。このご時世で、ちょっとタイミングがずれちゃいまして。
松本:だから今、まだちょっと頭の整理ができてないんです(笑)。
中居:確かに、そうですね(笑)。今日が最終日で、伊藤沙莉ちゃんとオズワルドの伊藤くんの収録だったんですけど、最後はなぜか「ドリフ大爆笑」みたいな感じになっちゃったし…(笑)。
松本:そうそう。どれぐらい使うのかね、あのくだり(笑)。でもまぁ、最終的にはね、この第2弾もきっといいものになるんではないかなと思ってます。
中居:自分で言うのも何ですけど、やっぱりすごい組み合わせだと思うので。
松本:うん。本当に“4組4色”ありましたからね。すごかったです。
――そんな“4組4色”のマッチングをそれぞれ振り返っていただきたいと思います。まず、長渕剛さんと千鳥・大悟さんのマッチングはいかがでしたか?
松本:大悟がテンパってましたねぇ。僕なんかは立場的に、後輩の芸人がテンパってるのは面白くてしょうがないんですけど(笑)。
中居:僕も、あんな無口な大悟を見るのは初めてでした(笑)。すごいアウェー感の中で頑張ってたんでしょうね。
――それでは、布袋寅泰さんと新庄剛志さんについて。
中居:お2人のマッチングは本当に予想がつかなくて、始まる前から冷や冷やしてたんですけど…結局、終わるまでずっと冷や冷やしてました(笑)。なんかね、途中途中で、新庄さんが布袋さんのモノマネを入れてくるんですよ(笑)。
松本:(笑)。まぁまぁ、大丈夫でしょ。布袋さんも今はだいぶ丸くなられてるんで…。
中居:いやいや、そのマネの仕方がね、何て言うんだろう…とにかく、変なモノマネだったんですよ!
松本:アハハハ!確かに、変なぎくしゃく感というか、ハラハラ感みたいなものはあったかもしれないです(笑)。
中居:だから、布袋さんと新庄さんって、もしかしたらマッチングとしては成立してなかったのかもしれませんけど、そのうまくハマらないところもまた、この番組の良さだと思うんですよね。“結局どうだったんだろう、この組み合わせ”っていう微妙な感じも、ひとつの魅力なのかなって。
松本:そうですね。普通はトーク番組って、一応最初からテーマが決まってて、そこから始まっていくんですけど、この番組は、2人を会わせること自体がテーマなので、トークのテーマは決めてないんです。だから、本当にどうなるか分からないんですよね。