寛一郎「公暁を演じられることをうれしく思います」
大河ドラマ初出演の寛一郎は源頼家の息子・公暁を演じる。父の無念を晴らすため日本史上に残る大事件を引き起こす役どころ。寛一郎は出演にあたり「実直であり、感情的であり、若さ故の愚かさもあり、作法があるなか、個人の選択で、あの時代であだ討ちの象徴と言ってもいい彼を、革命児として認識しています。そんな彼を演じられることをうれしく思います」とコメントを寄せた。
相島一之「明るい時間でした」
“三谷作品”常連として知られる相島は日本中世に輝く天才芸術家・運慶を演じる。相島は「三谷作品への特別な想いなんて一言で言えません。私の俳優人生は三谷の作品と共にありました。『12人の優しい日本人』で初めて映画出演。『新選組!』で初めての大河ドラマ。そして『コンフィダント絆』は自分の代表作になりました。三谷がいなければ俳優相島一之はいませんでした」と語った。
また、「小栗旬さんとは、初めてご一緒した時に僕が彼のお名前をじゅんちゃんと間違えてずっとお呼びしていて、撮影が終了して別れ際に『あいじまさん、実は僕はしゅんなんです』とちょっと恥ずかしそうに優しく教えてくださったことを覚えています。大泉洋ちゃんは、東京サンシャインボーイズの大ファンで、会うと必ず僕らの劇団の代表作ショーマストゴーオンの場面をやってくれます。僕らは大爆笑なんですが知らない人はあまりにもマニアック過ぎてキョトンとしていて、それもまたおかしくておかしくて(笑)あと友達もたくさん出ています。もしお会いできたならとても楽しみです!」と共演者について明かした。
第6次出演者発表は、公式Twitterにて公開され、「納得のキャスティング」「素敵な俳優さんばかり」などのコメントが寄せられている。さらに、新たな出演者を楽しみにする声も上がっている。