「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」国際女性デー発表記者会見が3月8日に都内で行われ、2022年度受賞者の米倉涼子、2018年度推薦者の林陽子弁護士、2021年度受賞者の和田アキ子が登場し、輝く女性、女性の活躍についてなど、国際女性デーにちなんだ話題でトークディスカッションを行った。
新調した白い衣装で登場
同イベントは、今もっとも輝く女性たちとその取り組みをたたえ支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」の受賞者発表に先駆け、国際女性デーである同日に開催したもの。
トークディスカッションでは、白い衣装で登場した和田が「皆さまにいろんな考えをしていただきたいという思いから白にしました」と衣装に込めた思いを告白。さらに、「新調して3日前にできました。これに合わせたイヤリングや指輪、ブレスレットをブルガリが用意してくださって！」と感謝しながらも、「でも、このために衣装を作るって大変なことなんですよ。付けているやつももらえるわけじゃないんだから(笑)」とコメントして会場を沸かせた。
「今の私があるのは誰かのおかげ」
また、2021年に受賞した同アワードについて「“世界中で輝いている女性を表彰する”というので選ばれたことがとってもうれしいですね。去年の授賞式でも言ったんですけど、『“輝いていいる女性に贈る”っていうコンセプトはいいんだけど、私に贈るのが遅かった！』と(笑)」とジョークを交えながら語り、「これが日本だけでなく、イタリアや中国にも広まっているということはすごくすてきなことだと思います」とにっこり。
ほか、「輝き続けている自身の人物像をどう考えているか？」という質問に、「今の私があるのは誰かのおかげなんです。皆さんのおかげだとすごく感謝していますし、そうすることで『アッコさんが頑張っているから、私も頑張ろう』って思ってもらえる。感謝しながら生きていくっていうのは、自分のためにもなっているし、励みになっています」と語った。
◆取材・文＝原田健
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