神尾楓珠が“この世で一番怖いもの”は「嫉妬」
藤本が青野に憑依される場面については、演じた神尾が「藤本から青野になるテンションのふり幅が難しかったです。青野くんの声色を真似しようと思ったけれど、正直不安だった」と苦労をにじませると、佐藤は「完成版で見たらとても似ていた。僕は仕草が特徴的ではないのに似ている。どうやって似せたの？器用ですね」と絶賛。
同じく青野に憑依された演技を披露した高橋は「佐藤さんならばどう演じますか？とご本人に聞いて、演技指導をビシバシとやってもらいました」と佐藤の助けを借りたというと、その佐藤は「演技指導はしていないけれど…“俺の背中を見ろよ！”という感じで現場にいました」と笑わせた。
原作者・椎名うみからの質問に答えるコーナーでは、「この世で一番怖いものは？」との質問が。これに対して神尾は「嫉妬が一番怖いので、僕は嫉妬心を持たないようにしています。同世代の役者さんがすごい作品に出ていてもそこに嫉妬心はなく、素直にすごいと思える。嫉妬心を持ったら自分も怖くなるような気がするから」と回答。それに佐藤は「嫉妬は怖い…。確かにね」とうなずくと、高橋も「嫉妬って知らないうちにするから、(神尾は)さすがやな、心が広いなあと思った」と神尾の懐の広さに感心していた。
3月10日“サトウさんの日”に全国の佐藤さんへ呼びかけ
3月10日は全国苗字ランキング第1位の「サトウさんの日」。全国の佐藤さんに向け、佐藤は「不便だと思うところは、予約時にフルネームを聞かれて、苗字だけでは終わらないというちょっとしたわずらわしさがあるところ。でも佐藤は日本一多い苗字。佐藤の皆さんは自信を持って頑張りましょう！」と熱くメッセージ。しかし「…これは誰に向けてやっているんですか？」と、我に返って照れをにじませた。
それでも佐藤姓が全国に185万人以上いると知るや「全国の佐藤さんはたぶん親戚だと思うので、ぜひドラマを見てください！日本全国の佐藤さんが見てくれれば、185万回再生は確実です！ぜひドラマをご覧ください！」と日本全国に呼びかけていた。
※高橋の「高」は、はしごだかが正式表記
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