志尊淳“大牙”「浅海社長にも渡したくねぇよ!」高畑充希“雛子”は決断を迫られる<ムチャブリ!最終話>
最終話あらすじ
「リレーション・フーズ」の解散が言い渡され、自分の無力さに打ちひしがれる雛子(高畑充希)。
家を出て行った浅海(松田翔太)からの連絡も途絶え、大牙(志尊淳)からも「僕は終わりにする」と言われてしまった雛子は、自分の“幸せ”がどこにあるのかわからなくなってしまう。
自分のことはさておき、社員の幸せな未来のために奔走する雛子が会社を辞める覚悟だと察した大牙は、「リレーション・フーズ」を本社から買い取ろうと決意。宮内(荒川良々)をはじめとする社員たちは張り切るが、そう簡単に買収に必要な金額が集まるはずもない。
そんな中、柚(片山友希)に連れられて、野上(笠松将)が現れた。「野上フーズ」を辞めた彼は、雛子の熱意に敬意を表し、銀行や投資家を紹介すると申し出る。
雛子たちは盛り上がるが、葛原(坪倉由幸)は既に「リレーション・フーズ」の売却先を決定済だった。万事休すの雛子たちは、会社の解散を覚悟するが、そこに思いがけない人物から連絡が入る。
――という物語が描かれる。
公式ホームページなどで公開されている予告動画には、会社の危機に立ち向かう一方で、大牙と浅海の間で揺れる雛子の姿が。
浅海は雛子に「誰かを心から愛せないと思っていたんだ。君のおかげで新しい自分を見つけることができた」と告げ、さらに「君と一緒に生きていきたい」とストレートな言葉を投げかける。
また、大牙は雛子への思いから「ただの上司と部下に戻っても、仕事の時に隣にいるのは俺だって思ってたんだよ!」「浅海社長にも渡したくねぇよ!」と感情を爆発させる。
さらに、動画の後半に「最後に選ぶのはどっちの恋?」というテロップが映し出されるなど、雛子の恋の行方が気になるものとなっている。