高校時代にボクシングで4冠を達成した桐沢だが、ケガでその道を断念。新たな人生をスタートさせた直後、愛する妻を亡くし、さらなる不運にも見舞われ、親友からの提案で母校のボクシング部でコーチを請け負うことになる
「物語のスタート時点で、ここまで精神的に落ちているキャラクターはいなかったかもしれない。敵なしだったボクシングをケガで断念しなきゃいけないというのがまずキツ過ぎる現実だし、好きな人に先立たれ、その人の好きだったもので再起を懸けるもうまくいかず…。
自分が演じるときには“彼自身”を理解できてないと相当厳しいので、この人生のアップダウンを今から想像するんですけど、いやー、これは相当ですよね」
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