柳楽優弥が4月28日、都内で行われた「タクトホーム新CM発表会」に登壇。部屋についてのこだわりや理想の過ごし方を明かした。タクトホームのイメージキャラクターに就任した柳楽は、4月29日(金)より全国でオンエアされる新CM「家も街も、好きになる。」篇に出演。ストリートミュージシャンの青年を演じ、アコースティックギターを弾きながら歌も披露している。
今回発表会が行われたステージは、柳楽が出したアイデアで構成。柳楽は「タクトホームさんのカタログから、壁のクロスやフローリング、ドアなどを選ばせていただき、実際の商品でステージを組んでいただきました」と説明。
また、「ちょっと白ベースというか、爽やかな印象になっています。外ではアーティスト(ストリートミュージシャン)の設定ですけど、家に帰ると清潔感のある感じがいいなって思って、木目調のフローリングとか壁をツートーンにしてみたりしました」とこだわった部分も明かした。
自身の部屋は「白ベースですね」
実際の自身の部屋はどんな感じなのかを聞かれると、「白ベースですね。ウッド系が好きですし、色合い的にはブルーも入っています。観葉植物が部屋に置いてあるんですけど、あれ、まさに家にあります! 実際にある植物が二つあります」と、共通点を見つけてテンションが上がった様子。
この部屋で過ごすとしたらどんな過ごし方がいいですか?と聞かれると、「『今日はスパイスカレーでも作るか』ってスーパーに行って、帰ってきたらキッチンに行ったりして、具材を置いてからこのソファでちょっとくつろぐっていうのをしますね(笑)」と、ソファにどっかりと座ってくつろいでみせた。
もう一つの“こだわり”は?
さらに、もう一つのこだわりであるプロジェクターについて「プロジェクターで映画を見るのが好きなんです。夜はお酒を飲みながら映画を見るっていうのもオススメな休日の過ごし方かなと思います」とアドバイス。
また、「撮影が大変だなって思う時こそ家でくつろいだり、居心地の良い空間って大切だなって思います」と、リラックスした表情で語った。
◆取材・文=田中隆信