神木&玉城が第一印象を明かす「仲良くなれないんだろうなと」
――同作で同級生役を演じたお二人。お互いの印象はどうでしたか?
神木:本読みの時は、玉城さんとは仲良くなれないんだろうなと思ってました。
玉城:そうですね、私も思ってました。
神木:多分話さないで終わるんだろうなっていう印象が…。
――ですが、同級生パートはすごく楽しく撮影されたと伺いました。打ち解けるきっかけがあったんですか?
玉城:(神木さんが)コミュニケーションおばけだから(笑)。
神木:僕は、呼び名が決まった時ですね。ティーとまっちゃん(松村)はそれぞれ「玉城さん」「あ、はぁ」って感じだったんですけど、僕は二人に対しての呼び名が決まったので、そこから話しかけやすくなりました。
まっちゃんは話しかけると意外と一緒にふざけてくれる人。ティーはもう前提として嫌われているなら、だったら逆にストレスがかかるくらい話しかけてやろうかなと(笑)。
玉城:いじめじゃないですか。
神木:すっごい話しかけたら、意外といいやつでした。「あれ、話せる…?」って。
――神木さんからたくさん話しかけられていかがでしたか?
玉城:うれしかったです。緊張しいというか人見知りなところがあって、無言で座っていると「怖そう」と言われることも多いので…。座長にこんな気を使わせちゃって申し訳ないなと思いましたけど、神木さんが話しかけてくださったので、撮影時は話ができました。
神木:早めにうざがってくれたので、“話しかける人とうざがっている人”という関係性が出来て、それが良かったですね。