加藤浩次&藤木直人、MCで初タッグ!研究に励む“没頭ガール”に「出資したくてたまらないですよ(笑)」
加藤浩次&藤木直人、収録後コメント
――今回MCとして初タッグを組んだ感想をお聞かせください。
加藤:藤木さんは自然体だから、気負ってない感じがすごいよかったですね!
藤木:僕は、加藤さんがMCの番組にゲストとして出演させてもらう機会が多いので、隣に並んでいるのが不思議な感じでした。
――“没頭ガール”のVTRをご覧になられていかがですか?
藤木:プラガールズの皆さんは土日も研究に没頭されていて、その様子を見た嶋佐さんが“恋に走ってほしくない”というような事もおっしゃっていたんですけど、僕はミツバチ研究の長谷川のんのさんを見て、恋もあって、サーフィンもあって、そして研究があって…人生が充実されているような気がしていいなと思いました。
加藤:若い方のほうが可能性を大きく捉えていますよね。歳を取ってくると、“コレがあるからできない”、“コレはお金がかかり過ぎるから無理かな”って、そんな事ばかり言ってますもんね。
藤木:結果が予測できちゃう気がしますからね。
加藤:そう! プラガールズはきっとそうしたネガティブな事は考えていないんじゃないかな。そういう人たちじゃないと、新たな事に挑戦したり、困難を突破できないんだと思いますよ。“若いパワー”を感じましたね。彼女たちの顧問の先生もいいんだと思います。自由に研究させてくれている感じがしましたね。
藤木:高校生が自分たちだけであそこまでアイデアを持って研究できるのは素晴らしいですね。施設も含め、とても環境が整っているなと思います。OIST(沖縄科学技術大学院大学)みたいに、どこにお金をつぎ込むかというのは本当に大事だなと思いますね。
加藤:本当にそうですね。日本で一番論文の質が高い学校として、これからもっとレベルアップしていってほしいです。あの学校からいろんな事が発信できますからね。世界中から優秀な人たちが集まれる場所があるというのは大きいですよ。それがきっかけで日本を好きになってもらって、ぜひ日本の研究室に入ってくれたらと思います。