決めぜりふ「じっちゃんの名にかけて」が言い切れなかった一
一は暗号の答えを探るべく参加者の元を訪れる。しかし、その先々で彼らが殺され、被せられた罪がどんどん重くなっていった。暗号の謎と、連続殺人事件の謎。姿の見えない敵に追い詰められる。
冒頭では、パーティーで出されていた食事をモグモグと食べるかわいらしい姿が映し出されていた道枝“一”。その後、逃亡犯となって、壁を乗り越えたり、全力で走ったりする様子に、ドキドキハラハラ。警察の目をかいくぐっていくスリリングさもあったのだが、助けようとしていた警官の拳銃を奪ったと誤解されてしまうことに。
自分の手で必ず真犯人を見つけると決意した一だが、ラストでは息も絶え絶えに逃げのびた先で、「じっちゃんの名にかけて」という決めぜりふを、「じっちゃんの名に…」と言い切れないうちに気を失ってしまった。
タイトルがTwitterのトレンド2位に浮上する反響となり、「1時間があっという間に感じた」「はじめちゃんの無実をどう解決するのか楽しみ」「状況は確実に金田一に不利になってるのが、この回の面白い所」「『じっちゃんの名にかけて』を決めれた時が本当の反撃だよな!」といった声が寄せられた。
次回、6月12日(日)放送の第7話は、「金田一少年の殺人」解決編。警官を負傷させて拳銃を奪った凶悪な連続殺人事件の容疑者にされてしまった一。それでも佐木から美雪が心配していると告げられ、必ず自分で真犯人を捕まえてみせるとの思いを強くする。
※岩崎大昇の「崎」は正しくは「立つ崎」
◆文=ザテレビジョンドラマ部
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/the-files-of-young-kindaichi
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