普通の大学生・箭内夢菜“萌”がホスト・高野洸“楓”にハマっていく…「私でも1日4万すぐに稼げますか？」＜明日、私は誰かのカノジョ＞
MBS/TBSドラマイズム「明日、私は誰かのカノジョ」(毎週火曜深夜1:28-1:58ほか、TBSほか※第9話は深夜1:30 -2:00)の第9話が6月7日(火)に放送される。
単行本累計発行部数300万部を突破した、をのひなおの同名漫画が原作の同ドラマは、それぞれ違ったコンプレックスや悩みを抱えている5人の女性が「レンタル彼女編」「パパ活編」「整形編」「ホスト編」と各章で主人公となり物語が展開され、登場人物のリアルな心理描写に共感する声が続出している。(以下、ネタバレがあります)
第6話(5月17日放送)の終盤からスタートした「ホスト編」では、自分のルックスや存在に自信が持てずにいる大学生の萌（箭内夢菜）とホストにハマる少女・ゆあ（齊藤なぎさ）を中心に物語が進む。バーで偶然居合わせたゆあに連れられて初めてホストクラブを体験した萌。ホストクラブに馴染めず、居心地の悪さを感じていた萌の前に、ホストの楓（高野洸）が現れる。萌は楓に他のホストとは違う雰囲気を感じ、少しリラックスした時間を過ごしてホストクラブをあとにする。
楓の優しさに触れた萌は再びホストクラブへ
5月31日に放送された第8話では、普段通りの生活を送っていた萌が、再びホストクラブに足を踏み入れる場面が描かれた。楓からこまめに連絡が来るが、営業のメールだと思い、まともに返信せずにいた萌。そんな中、行きつけのバーに大学の仲間を連れて行った萌は、自分の居場所だったバーでも華やかに振る舞う友人のリナ（横田真悠）を見て、惨めな気持ちになる。
たまらず店を飛び出した萌がスマホを見ると、楓からの着信が。そして、萌の涙声を聴いた楓は店を抜け出し、萌のもとに駆け付ける。落ち込む萌に「大丈夫？声かけられたりしなかった？」「萌ちゃん女の子なんだから気を付けないと」「俺でよければいつでも話聞くからね」と優しく声をかける。
楓の優しさに触れた萌は、そのまま楓の店に飲みに行くことに。そして、想像以上に高い会計に戸惑う萌に対し、楓が「最初に説明し忘れちゃった俺が悪いから、はみ出た分のお金出すね」と言いながらお金を渡し、「このことは秘密ね…」と萌の耳元でささやく姿が描かれた。
第9話では、ホストクラブに通うため、レンタル彼女の仕事をすることにした萌が、髪形や洋服を変え、フェミニンにイメチェンする姿が描かれる。
