生田斗真が、後鳥羽上皇の側近・源仲章役で、現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)に出演することが発表された。小栗旬主演、三谷幸喜が脚本を務める同ドラマは、源頼朝(大泉洋)にすべてを学び、武士の世を盤石にした男・北条義時(小栗)と、そんな彼を中心に鎌倉幕府将軍“鎌倉殿”を支えた13人の家臣団の姿を描く。
生田斗真「思い切って、大胆に演じたいと思います」
生田は、後鳥羽上皇の側近として、義時(小栗)と後鳥羽上皇(尾上松也)の間で暗躍する役どころだ。出演にあたり生田は、「今回、私が演じます源仲章は、後鳥羽上皇に仕えながらも、源実朝の教育係として、幕府にも出入りしており、スパイのような役回りをしていたのではないかと言われる人物です。未だ謎に満ちた人物ではあるのですが、思い切って、大胆に演じたいと思います」とコメント。
小栗とのエピソードを明かす「20代の頃のイタズラ小僧の顔をしておりました」
また、「小栗さんとは久しぶりの共演となりますが、キャストスタッフの皆さんをいつも大切にしていて、本当に素晴らしい座頭です。ただ、私の長台詞をまるまる覚えてきて『間違えたらすぐ指摘してやろうと思って』と笑う彼は、20代の頃のイタズラ小僧の顔をしておりました。そんなところもすてきです。キュンです。シュンです」と主演を務める小栗とのエピソードを明かした。