アニメ「サマータイムレンダ」(毎週木曜深夜0:00-0:30ほか、TOKYO MXほか)の第13話が7月7日に放送された。2クール放送の後半戦に突入し、主人公・慎平たちが反撃開始かと思いきや、予想の斜め上を行く驚きの展開となった。(以下、ネタバレがあります)
慎平が5度目のループ
同作は漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」(集英社)にて2021年まで連載され、累計1億3000万PVを獲得した田中靖規による同名漫画が原作。主人公の慎平が幼なじみ・潮の死をきっかけに、生まれ故郷である和歌山県の離島・日都ヶ島に伝わる謎の存在“影”と死闘を繰り広げ、真相を解き明かしていく。全25話、2クールかけて物語を完結まで描く。
主人公・網代慎平の声を花江夏樹、海難事故で命を落として“影”となった慎平の幼なじみ・小舟潮を永瀬アンナ、潮の妹・澪を白砂沙帆、14年ぶりに島に戻って来た女性・南方ひづるを日笠陽子、猟師・根津を浦山迅、慎平の親友・菱形窓を小野賢章が務める。
TOKYO MX、BS11、カンテレ、九州朝日放送、アニマックス、J:テレでの放送の他、ディズニープラスにて見放題独占配信中だ。
オープニングもエンディングも一新された後半戦突入の第13話。慎平はループして5度目の7月22日へ。ひづるは、慎平とループしてきた“影”潮の力でこれまでの体験を伝えられ、慎平を信じてともに行動することを決めた。
慎平たちが逆襲される
慎平たちは、しおりの“影”を確実に仕留めるために、小早川家へ。ひづるの中には14年前に亡くなった双子の弟・竜之介の人格と記憶が入っており、彼が“影”と戦ってきた。今回も同様にまずはひづる(竜之介)が戦いに向かったが、予想外に襲撃されてしまう。
驚く慎平たちの前に現れたのは、しおりの体を利用しているハイネと四本腕の“大きな影”。海の中で慎平の腕にハイネがつけた手形によって、ハイネは慎平を追いかけて見つけることができるようになっていたのだ。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/summer-time-rendering
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