――「ユニコーンに乗って」の公式Twitterなどを見ていると、皆さん、初共演の方が多いそうですが、現場の雰囲気がすごく良さそうですね。
そうなんです。僕も「真犯人フラグ」でご一緒させていただいた西島(秀俊)さん以外、初めてなのですが、監督の青山貴洋さんなどのスタッフさんも含めて、現場にいる全員がすごく明るいので、雰囲気もとても明るいです。キャストの中では連続ドラマの出演が初という青山テルマさんが面白いことをして、アドリブでみんなめちゃくちゃ笑っているという感じで。ただ、僕は役のキャラ的に笑えないので、すごくツラいです。現場でテンションを上げちゃいけない役どころなので、「俺は海斗だ」と言い聞かせて、一生懸命テンションを抑えています。
――現場では青山さんがムードメーカーなんですか?
そうです。青山さん演じる夏井恵実自体がむちゃくちゃ明るい役だし、前原滉さん演じる栗木次郎はみんなを繋げるキャラクター。ご本人とキャラが相まって、お2人が現場の雰囲気を作ってくれているんです。
CEOの佐奈(永野)とおじさんサラリーマンの小鳥さん(西島)はいろいろ悩む役どころで、CTOの須崎功(杉野遥亮)はそんな佐奈と小鳥さんを見て嫉妬するような立ち位置。そして、空気が読めない海斗は、ちょっと外れたところにいるので、青山さんたちがムードメーカーになってくれています。
――皆さんの写真撮影はどのように行ったのですか?
前原さんと青山さんに撮影をお願いしたら、すぐに『いいよ〜。何でも撮って〜』と言ってもらえました。
――今回のドラマはスタートアップ企業についてわかるところも面白いなと思いました。
海外のドラマでは「シリコンバレー」(2014~2019年)とかを見たことはありましたけど、日本ではまだ珍しいですよね。ゲーム形式の教育アプリを作るというのも新しいなと思いますし、できていく仕組みがわかったりするのもすごく楽しいのではないかと思います。今後、海斗たちがどんなアプリを作っていくのか、ドラマのなかで見ることができるので楽しみにしてほしいです。ほぼ海斗の技術でレベルアップすると言っても過言ではないと思うので(笑)。ヤバい。性格が海斗に似てきちゃった(笑)。でも、本当にやったことのないヘンなキャラクターなので、また新しい一面を見せられるのではないかな?と思います。
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