<初恋の悪魔>林遣都“鈴之介”、はさみが凶器の殺人事件に大興奮 仲野太賀“悠日”らと完璧なアリバイに挑む
手がかりを見つけるため、渚(佐久間由衣)はたった一人で団地の監視カメラの映像をチェックしていた。何日も家に帰っていない様子の渚を見ていた琉夏(柄本佑)は、心配でならない。鈴之介、悠日、星砂、琉夏の自宅捜査会議が始まる。
自らがはさみコレクターである鈴之介は、凶器がはさみであることに大興奮し、芸ではさみを使っている日出夫が犯人だと主張。しかし、琉夏はその推理を短絡的だと全否定し、二人は喧嘩となってしまう。推理内容はさておき、日出夫には完璧なアリバイがあるのだった。
謎が深まる一方の捜査会議から帰る途中、悠日は婚約者の結季が別の男性と一緒にいるところを見てしまう。
――という物語が描かれる。
林遣都“鈴之介”「僕は子供の頃からはさみが大好きなんだ」
公式ホームページなどで公開されている予告動画には、推理の見解の違いにより喧嘩をしている鈴之介と琉夏、そして二人の間に入り、喧嘩を止めようとしている悠日の姿が映し出されている。そんな三人を見ていた星砂は、椅子を頭上に振り上げ「仲直りの握手しろよ」と諭す。すると、鈴之介と琉夏はすぐさま「ごめんね」と謝り、握手。第2話にして、4人の関係性が伺える映像となっている。
また、壁に額入りで飾られたはさみのコレクションを見せながら「僕は子供の頃からはさみが大好きなんだ」と嬉しそうに語る鈴之介の姿も。「Uの字に折り曲げたものと、Xにしたもの」と口早にはさみの形状を説明するが、鈴之介の熱量に圧倒された悠日らは、怪訝な表情を浮かべている。