「口に出さない優しさ」にキュン!
万寿江が重野のことを「何も口に出さない優しさが心地よくって…」と語ったが、それは羽男にも重なる。
タイトルが5週連続でTwitterのトレンド入りする反響となるなか、そんな羽男の不器用な優しさにキュンとする視聴者が続出。「グッときた」「羽男の直接的じゃない優しさに石子がこらえてたシーンで泣いた」「不器用な気遣いは嫌いじゃないです」といった声が寄せられた。
そして、本作では石子に優しさを向けている人物がもう一人。大庭だ。
2人で調査をしているときにお腹の痛みで動けなくなった石子を背負ったり、診察を終えた石子にカイロを用意していたり。大庭の優しさはストレート。そんな大庭は、ラストで石子に告白した。
大庭に告白したら鼻を触ってサインを出すと知らされている羽男は、その告白シーンより前に偶然大庭が鼻を触ってしまったとき、「どっち?どっち?どっち?どっち?ねっ、ちょうだい!」と返事を知りたがって浮足立つ様子だった。
不器用でいてさりげない優しさだけでなく、そんな姿にも愛おしさが増す羽男の“相棒”の答えにも、視聴者の期待が高まっている。
◆文=ザテレビジョンドラマ部