神宮寺勇太、平野紫耀の言動を次々と当てるも「他じゃ全く役に立たない能力」
9月3日放送の「King ＆ Princeる。」(日本テレビ系)では、平野紫耀の言動を予想するクイズを実施。平野も驚く神宮寺勇太の能力が発揮される場面があった。
平野が街を散策するロケのVTRを見ながら、岸優太、神宮寺、永瀬廉、高橋海人と山崎弘也(アンタッチャブル)が解答者になってその発言や行動を予想するクイズ企画。今回は神奈川・横浜で行う。
これまでこの企画でメンバー内最多の2回優勝をしている神宮寺は、「回を重ねるごとに上手になるものではありません」と断言。感覚的なものであることを強調する。
横浜でドラマの撮影をしたことがあるという平野は、その時「全然知らないおばちゃんがカフェラテをくれました」と思い出を語る。だが、それは受け取らなかったため、その理由が何であったかを問う問題が1問目として出された。
早押しでの解答で、神宮寺は悩むことなく一番にボタンを押すと「飲みかけだった」と答えて正解する。あまりの早さに神宮寺は自分自身に驚き、平野も「すげ～」と感心。劇団ひとりも「強すぎない？」と驚くが、「他じゃ全く役に立たない能力」と指摘した。
2問目は正解者がおらず、3問目は平野が催眠術をかけられた場面から出題。軽い催眠術でもすぐにかかってしまう平野に、スタッフはわざとではないかと疑うが、平野は「マジでやってない！」と強く否定し、「これだからテレビって……」とぼやく。
かけられる催眠に次々とかかってしまう平野に、楽しいと思ったことがその何倍にも感じられ、笑いが止まらなくなる催眠がかけられ、その時にかかりやす過ぎるがゆえに起こった出来事は何かが問題に。
この問題は、高橋の「自分にもっと催眠をかけ始めた」が正解。手をたたく音をきっかけに催眠がかかるため、平野は不用意に自分でたたいた手の音で催眠にかかって笑いが止まらなくなる。
4問目は、平野が「手巻き寿司アート」に挑戦する様子から出題され、山崎が正解。5問目は平野が最近「ドハマりしてます」と語るサウナから出題される。
サウナの利用者にタオルなどを使って熱風を送る熱波師の技術を堪能した平野は、自らも熱波術を実践。オリジナルの動きもある方がいいと言われ、千鳥足のような動きで風を送り、その動きが何をイメージしているかを当てる問題が出される。
「酔拳」(高橋)、「千鳥あおぎ」(岸)などの不正解が続く中、神宮寺は「当てていいですか？」と自信満々の前置きをして「岸くんの間奏の踊り」と解答して正解。平野も「よく分かったね」とあまりの勘の良さに驚く。
平野は技の名前を「ぼく、岸優太」と命名し、King ＆ Princeのデビュー曲「シンデレラガール」の間奏中の岸の動きを「酔拳みたいになる」と証言。スタジオでは実際に岸に再現してもらい、皆がその動きを見て納得した。
クイズの結果は全5問中2問正解した神宮寺が優勝。最多優勝回数も更新し、賞品としてオリジナルのサウナハットをもらった神宮寺は素直に「うれしい」と喜んだ。
次回の「King ＆ Princeる。」は9月10日(土)昼1:30より放送予定。
※高橋海人の高は正しくははしご高
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