全64試合無料生中継される「FIFA ワールドカップ カタール 2022」開幕前の思いを激白する、毎週1回放送の「サッカー日本代表独占インタビュー THE VOICE」(毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIAL2チャンネル)の「長友佑都編」と「川島永嗣編」が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて9月7日に放送された。
9月7日の第8回目の放送では、長友佑都選手と川島永嗣選手の独占インタビューに加え、スタジオには、日本代表の出場試合数110試合、歴代4位の中澤佑二と女優の松井愛莉が出演、挿入歌には、LiSAのABEMA・テレビ朝日「FIFA ワールドカップ カタール 2022」番組公式テーマソング「一斉ノ喝采(いっせいのかっさい)」を起用している。
長友佑都選手の独占インタビューでは
長友選手の独占インタビューでは、これまでのサッカー人生や「FIFA ワールドカップ」出場に懸ける想いを明かした。
「FIFA ワールドカップ 南アフリカ 2010」で、日本代表の決勝トーナメント進出に貢献した活躍から、イタリアセリエAの強豪インテルへ移籍する。インテルでいちばん良いシーズンを過ごし、万全なコンディションで迎えた「FIFA ワールドカップ ブラジル 2014」では、まさかのグループリーグ敗退という苦い結果となる。当時のことを「自信ではなく過信だった」とふり返り、「サッカー人生で初めてといっていいような挫折かもしれない」と語った。
続けて、「すべての、今まで抱いていた夢とか目標を見失った」「真っ暗な状況」と今でも癒えない傷を正直に告白し、本大会に向けて、「徐々にマインドコントロールして、立ち直っていった」と語った。
常にポジティブな思考になった原点については、当時、インテルで同僚だった、元アルゼンチン代表で現インテル副会長のサネッティから「どんな時も、頭をポジティブに思考をめぐらせろ」と助言を受けたことを、また妻で女優の平愛梨に相談するかをうかがうと、「妻のほうがメンタル強いので、バケモノクラス」と笑いながら語っていた。
最後に4度目となる「FIFA ワールドカップ」については、「自分を虜(とりこ)にさせてくれる」と過去3大会分の苦い経験を払拭するかのように、力強くも落ち着いた口調で語った。
スタジオでは中澤から「チームのために若い選手を引っ張っていってほしい」「長友選手の活躍が日本の勝利の鍵」と、松井は「自分より年下、しかもライバルの相手に聞きにいけるのは向上心がある」と仲間を信頼する人柄について述べた。
毎週水曜夜11:00-11:30、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて放送
▼【9月7日放送～長友佑都選手編～】
▼【9月7日放送～川島永嗣選手編～】
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