「なのに、千輝くんが甘すぎる。」ではヒロインに!
──さらになのに、千輝くんが甘すぎる。」では、ヒロイン・如月真綾を演じます。
いまだにドッキリだと思っています(笑)。それくらい信じられないお話でした。でもすごくうれしかったですね。本読みの段階で監督に「全然暗い」と言われたこともあって、真綾も私にとっては挑戦的な役になりました。また新しい畑芽育を見てもらえる作品になっていると思います。私は、作品ごとに「今まで見ていた芽育ちゃんと違うな」と思ってもらえるような役者さんになりたいんです。「千輝くん」は、そのきっかけになる作品かなと思います。あとは、とにかくキュンキュンばっかりなので、楽しみにしていてほしいです!
──「作品ごとに印象の違う、振り幅のある俳優になりたい」とのことで、まさにその言葉通り、これまでさまざまな役柄を演じていますが、この先挑戦してみたい役や出演してみたい作品はありますか?
何でも出たいというのはもちろんなのですが……「千輝くん」で元気でハツラツした女の子を演じてみて、すごく楽しかったので、そういう役にもっと挑戦してみたいですね。見ている人が声を出して笑うようなコメディ作品にも出てみたい。昔から「勇者ヨシヒコ」シリーズが大好きなので、いつか出てみたいですね。