GACKT、山田孝之、広瀬アリス、超大型オーディション番組「Japan's Got Talent」審査員に決定
アーティストのGACKT、俳優の山田孝之、女優の広瀬アリスの3名が、吉本興業の協力のもと、2023年2月よりABEMAにて放送される超大型オーディション番組「Japan's Got Talent」の、オーディション参加者を見極める審査員を務めることが決定した。
今回、放送が決定した「Japan's Got Talent」は、芸能界の酸いも甘いも知る、日本屈指の審査員たち4名が、世界中のさまざまな才能を持った、未来のスターとなりうる原石を日本で発掘する公開オーディション番組で、9月9日、審査員のひとりとして、ダウンタウンの浜田雅功が参加することを発表したが、9月20日、新たにGACKT、山田、広瀬の参加を発表し、この4名にてオーディション参加者のパフォーマンスを審査していく。
審査員のGACKTは
審査員を務めるにあたり、GACKTは「審査する側のひとりとして選ばれたことっていうのは、非常に光栄だと思っている」としながらも、「本当にそれだけの才能が、この日本にいるのかな?という疑問はずっとある。本当に集まるのか?本当に現れるのか?そこは話を聞いた時からずっと思っていることかな」と疑問視する。
審査のポイントとしては、「見ているこちら側が惹きつけられるかどうか。理由はよくわからなくても、何か引っかかるものがあるかどうか。そういうものがすごくオーディションってものにはキーになっていて。自分たちが想像してたものを、圧倒的に超える何かが存在すると、パって心奪われるわけで。そういうボクらの想像を超える人たちが出てきてくれたらうれしいかなと思う」と答え、「出てくるなら、本気で、死ぬ気で、ボクたちを感動させてみてください」と参加者へ激励の言葉を送る。
山田孝之は
山田は、審査することに対し「全部、楽しみですね。何もそこで僕ができるものがないので、単純に感動できるかなと思ってますね」と話すと、「今はSNSがある時代なので、どこかに属してなくても、すごい有名になる人がいるのが当たり前の時代。『Japan's Got Talent』になると、もっとすごい人に出会えるんじゃないかと思って楽しみにしています」とオーディション参加者へ期待を寄せる。
審査のポイントとして、「全部ですよね。ギャップとかもいろいろありますし、何故、それをやり始めて、ここまでのクオリティにもってったのかっていうエピソードも気になります。あとは、なんで緊張しないの?っていう圧倒的な自信を見たいです。そういうものに勇気づけられると思うので」と話し、「あなたの圧倒的な自信を見せてください」と参加者の背中を押す。
広瀬アリスは
広瀬は「タイミングに恵まれなかったり、持っているものがあるのに、恥ずかしくて出せていない方がいるんじゃないのかなと思います。たまたま表に出る機会がないだけで…。この番組でチャンスをつかんでほしいと思います」とオーディション参加者に寄りそい、審査のポイントとして「動じない心はもちろんですし、緊張をちゃんと良い起爆剤にできる方は評価したいなと思います。お客さんを巻き込むことができる方って、とても魅力的だと思いますし、注目したいポイントだと思います」と答える。
オーディションへの応募を迷っている方に向けて、「環境が変わったり、人生が変わると、自分がどんどん変わっていって、すごくいい方向にいくかもしれない、そのチャンスを逃さないでください。恥ずかしくても一度、踏み出してみると、あの時があったから、今につながっていると思えると思います。その勇気が大事かもしれないです」とエールを送る。
2023年2月~、ABEMAにて放送
参加応募フォーム:https://contents-abema.com/japans-got-talent/
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