三浦透子、2度目のカンヌヘ 長澤まさみ主演ドラマ「エルピス」に各国から称賛の声
三浦「このドラマの力強さを実感しました」
そして、10月18日に行われたドラマの公式上映では、世界中から業界関係者や記者が集まり今作を鑑賞。上映会後、舞台に登壇した三浦は「海外で上映していただけるということ、とてもうれしく思います。テレビドラマって家で見るものという印象が自分の中であったので、こんなに大きなスクリーンで上映していただくというのは、どんな体験になるのだろうと自分も想像できていなかった部分がありました。今日、初めて完成した第1話を見て、純粋に物語に集中して楽しめました。それは本当に、このドラマの力強さなのだと実感しました」と話し、感慨深い様子。
さらに、司会者から「5歳の時からこの仕事を始め、テレビCMやドラマに出演し、今、女優として成功していることについてどう思いますか」と聞かれると、「自分ではそう思わないです(笑)。成功していると言っていただけることはすごくうれしいですけど、全然そんな風に自分ではまだ思えていなくて…まだまだ勉強中です」と、照れた表情を見せた。
各国の関係者も絶賛
会場を訪れた各国の関係者からは「とても良いストーリーで、俳優たちも完璧でした。素晴らしかったです。とても好きな作品でした!」(フランス)、「とても楽しんで見ることができました。南アフリカ共和国でも見ることができればいいなと思いますし、友達にもこの作品を勧めたいです」(南アフリカ共和国)など、ドラマに対して好意的な感想が寄せられた。
最後に、三浦は、24日(月)の初回放送に向けて「報道の現場で働く主人公の女性の姿というのと、冤罪事件を追う社会派サスペンス、どちらの面も持ち合わせたドラマだと思います。ぜひ皆さんに楽しんでいただきたいです。見てください!」と、日本のファンにメッセージを送った。