42歳の大塚恭子は、反抗期の娘と無関心な夫の世話に追われ、「ママ」として家族のために生きてきた。そんな普通で慌ただしい生活が続くと思っていたある日、突然「余命一年」であることを告げられる。余命宣告にショックを受けつつも、「最期くらい自分らしく生きたい」と考えた恭子。ママに甘えてないがしろにしてきた家族に「ママ卒業」を宣言し、「恭子」を取り戻していく…。
咲間はち子が描く、アラフォー“ママ”が自分を取り戻していくヒューマンドラマ「ママ、やめます~余命一年の決断~」(コミックシーモア)から厳選してお届け。
読者からは「主人公と同世代だからより共感できる」、「余命が区切られたらどんなことを考えて生きて行けばいいのかと色々と考えさせられる」など、難しい問題をテーマにしているため、改めて生き方や家族の在り方について考えさせられたというコメントが多数。
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