関口メンディーが主演を務めるABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」(毎週土曜夜10:00～、ABEMA SPECIALチャンネル)の第3話が10月22日に放送された。一度は挫折を味わった高校教師の大輔(関口)がやっぱり生徒たちにあきらめないことの尊さを教えたい、と覆面レスラーとしてデビューを飾る姿に、視聴者からは感動の声が続出。ここまで3話、毎回「泣ける」と話題を呼ぶ熱い展開が続く。
さらに、生徒役で『MEN’S NON-NO』専属モデルの水沢林太郎、『Seventeen』専属モデルで映画「惡の華」(2019年)の秋田汐梨といったフレッシュな若手キャスト陣も勢ぞろい。青春感あふれるストーリーが共感を集めている。
“教育困難校”の方針に戸惑う
「覆面D」は、どんなことがあってもあきらめず、体を張って生徒に向きあい続ける教師・大地大輔(関口)と、さまざまな問題を抱える生徒たちの姿を描く、社会派学園エンターテインメント。企画・演出は、「M 愛すべき人がいて」「奪い愛、冬」「先生を消す方程式」など話題のドラマを手掛ける鈴木おさむが務める。
大輔は3年前、生徒のひとり・瑞穂(川津明日香)の自殺を止めることができず、それ以来“理想の教師像”と自分自身とのギャップに悩む日々を送ってきた。あらたに赴任した学校は、貧困に苦しむ家庭に身を置く生徒たちが通う“教育困難校”。その学校の“生徒に必要以上に介入しない”という方針にも戸惑う。
重い事情を抱えた生徒たち
そんな大輔が出会う生徒たちは、みな10代が抱えるには重すぎる問題を背負っていた。年の離れた弟の世話と寝たきりの祖父の面倒を一人で見る“ヤングケアラー”の武藤啓(水沢)、妊娠7か月になるというのにその事実を両親に打ち明けられない岡田カズ(秋田)、母と自分の“お城”である家業のスナックを守りたい一心でキャバクラで働き始める小橋アキラ(紺野彩夏)…。
ABEMAオリジナル連続ドラマ「覆面D」
毎週土曜夜10:00～、ABEMA SPECIALチャンネルにて放送▼【無料配信中】第1話を見る
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