長澤まさみ“恵那”、事件を洗い直し違和感を覚える…「この男が真犯人ってことなんですか?」<エルピス>
長澤まさみが主演を務めるドラマ「エルピス―希望、あるいは災い― 」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第2話が、10月31日(月)に放送される。
連続殺人犯の冤罪疑惑を追う
本作は、スキャンダルによって落ち目となったアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く社会派エンターテインメント。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役として眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一役として鈴木亮平が出演する。また、脚本は渡辺あや、演出は大根仁らが務める。
「気合いと覚悟を感じる内容」と期待が高まる
第1話では、拓朗(眞栄田)が、担当番組の出演者を口説いている音声と引き換えに、連続殺人事件の真相を調べてほしいと、ヘアメークのチェリーこと大山さくら(三浦透子)から持ち掛けられる。拓朗は恵那の力を借り、自分たちの番組で事件を取り扱ってもらおうとするが、プロデューサーの村井(岡部たかし)は断固として反対。村井の言葉を受け「真実を探るのはもうやめる」と宣言した拓朗に、恵那は怒りをぶつけるのだった…。
本作については、2016年秋に企画が立ち上がり、紆余(うよ)曲折を経て制作に至ったことが明かされている。そんな本作の初回放送後、SNS上では「気合いと覚悟を感じる内容」「話に引き込まれた」「とてつもなく面白くなりそう」など、今後に期待する声が多く上がった。