長澤まさみ“恵那”「第2弾を作らせていただきたい」独自取材を進めるが“高い壁”に直面<エルピス>
長澤まさみが主演を務めるドラマ「エルピス―希望、あるいは災い― 」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第4話が、11月14日(月)に放送される。
連続殺人犯の冤罪疑惑を追う
本作は、スキャンダルによって落ち目となったアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く社会派エンターテインメント。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役として眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で報道局のエース記者・斎藤正一役として鈴木亮平が出演する。また、脚本は渡辺あや、演出は大根仁らが務める。
“不適切”とされた映像が恵那の画策で放送
7日に放送された第3話では、松本死刑囚(片岡正二郎)の自供を引き出したとされる元警部を恵那と拓朗が訪ね、インタビューを実施。さらに、12年前の事件の被害者の姉やチェリー(三浦透子)の証言などをVTRにまとめ、「フライデーボンボン」内で流そうとするが、局長から「放送不適切」と判断されてしまう。
ところが、「フライデーボンボン」の生放送当日、恵那の“奇襲”によりそのVTRが放送され、村井(岡部たかし)らだけでなく、拓朗もぼうぜんとする姿が描かれた。