長澤まさみ“恵那”「第2弾を作らせていただきたい」独自取材を進めるが“高い壁”に直面<エルピス>
注目の第4話では――
恵那(長澤まさみ)の画策により、被害者遺族ら事件関係者にインタビューした映像が「フライデーボンボン」で放送された。拓朗(眞栄田郷敦)すら知らなかった恵那の“奇襲”に、村井(岡部たかし)らスタッフはぼうぜん。オンエア後、放送不適切と判断されたVTRを独断で流した恵那は、名越(近藤公園)から厳しい叱責(しっせき)を受ける。一方で、特集への反響は想像以上に大きなものとなっていく。
恵那らが次に着目したのは、犯人逮捕の決め手にもなった重大な目撃証言。事件当時、目撃者の西澤正は、「男が慌てたように山道から駆け降りてきて、自転車で立ち去る様子を見た」と証言したが、恵那らが申し込んだ取材にはかたくなに応じようとせず、拓朗は西澤の言葉にどこかうさんくささを感じる。そして、証言がうそなら再審もあり得るはずだと息巻くが、そこには“開かずの扉”と呼ばれる司法の高い壁があった。
そんな矢先、恵那は弁護士の木村(六角精児)から、松本死刑囚(片岡正二郎)に関する衝撃の事実を聞かされる。
――という物語が描かれる。
公式HPなどで見ることができる予告動画では、「フライデーボンボン」の会議の場で、恵那が「第2弾を作らせていただきたいと思っております」とハツラツとした様子で語っている。また、公開された場面写真では、恵那が事件現場となった山を訪れている姿を見ることができる。
さらに動画内には、「だからこそ捜査したがらないんじゃないかと思うんです、自分たちの間違いを認めないために…」といった気になる言葉も。
「エルピス―希望、あるいは災い― 」第4話は、11月14日(月)夜10:00よりフジテレビ系で放送。