福岡県出身の俳優・モデルの今田美桜が、11月15日に都内で開催された「博多あまおう20周年プレスイベント」に出席。“博多あまおう大使”に就任し、就任の喜びを語った他、20周年の「20」にまつわるフリップトークを行った。
同イベントは、2022年に「博多あまおう」が本格的な生産販売開始から20年を迎えることを記念して開催されたプレス発表会。「博多あまおう」の20周年記念CMが先行公開された他、今田の“博多あまおう大使”就任式などが行われた。
大使就任に当たり、今田は「私も福岡県出身で本当に小さい時からあまおうをたくさん食べさせていただいていましたので、大役を頂いたなと思っています。既に全国の皆さんに愛されていますし、みんな大好きないちごだと思うんですけど、さらに皆さんにあまおうの良さを届けられるよう、博多あまおう大使として一生懸命頑張りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします」とコメント。
一口でいってもいいですか?
実際に新鮮な産地直送の「博多あまおう」がステージ上に届けられ、今田が試食することに。今田は「いただきます!おっきいですね。一口でいってもいいですか?」と満面の笑みを浮かべ、大粒のみずみずしいあまおうをパクリ。「本当に甘くておいしいです!」と感想を述べた。
また、「博多あまおう」20周年ということで「20」にちなんだフリップトークも。
「20歳の時の思い出」という質問に、今田は「上京するときの事前準備が甘すぎた」とフリップに記載。その理由を「19、20歳の頃に上京したんですけど、割と私は後回しにしてしまうタイプでして…。上京するときっていろいろ必要じゃないですか。その時にベッドを頼むのが遅過ぎて、(東京へ)着いた時に届かず、しばらく荷物を入れていた段ボールを床に敷いて寝ていました。意外と段ボールって暖かいんだなって思ったんですけど(笑)。やっぱり腰が痛かったので、ちゃんとやっておけば…甘かったなって。あらためて親のありがたさを感じました。甘酸っぱい思い出です」と笑顔で振り返った。
“あまおうみたく”愛されたい
さらに、「芸能生活20周年はどのように迎えたい?」という質問には、大使らしく「あまおうみたく」と回答。「あまおうみたく、こんなにたくさんの方に愛されているのって本当にすごいことだなと思うので、あと10年後くらいなんですけど、あまおうみたくいろんな方に愛されるように頑張りたいと思います」と、“あまおう”にかけて意気込みを語った。
◆取材・文・撮影=ブルータス海田