神木隆之介に感謝「コーチ的な、先生的な関係性」
舞台あいさつでは、事前に集められた質問に一同が回答。続々と寄せられる質問に答える中、最後に読まれたのは、“東京都在住・芹澤朋也”さんの質問。「僕の友人に俳優をやっている神木隆之介がいて、彼についてどう思いますか?」という質問文で、その正体が劇中で草太の友人・芹澤を演じた神木であることが分かると、松村は「ちょけすぎ…」とポツリ。
「直訳すると、神木くんが『僕どう思います?』って聞いてるってことですよね?」とツッコミつつ、「オーディションをやるとなって一番最初に、声優さんではない身が声優業に足を踏み入れるとはどういうことかみたいな、いろいろなことをアドバイスを聞かせてもらったのが神木くんでしたし、アフレコ入ってからもアドバイスをいただいていたので、コーチ的な、先生的な関係性ではありますかね。学校で一番フランクで仲良い先生的な感覚ですね」と、神木とのエピソードを明かした。
8歳・山根あんの登場に驚き 「かっこいい」の言葉には照れ笑い
イベントのラストには、サプライズで謎の猫・ダイジンの声を担当した山根あんが登場。「えー!」と言いながらうれしそうな顔を見せた3人。アフレコ時には山根に会えなかったという松村は、「宗像草太役の松村北斗です」と改めてあいさつをしていた。
山根が話すと、松村は「地でダイジンの声なんですね」と驚きつつ「ここ(喉)にエフェクター入れてるの? すごいね」とコメント。そんな山根から「かっこいいしか言えません」と褒められ、「やめてよ~」と照れ笑いしていた。