橋爪功(望月航役)コメント
高橋一生と何かやりたい、という話をプロデューサーと話していたんです。出発点は、一生とドラマをやりたかったという思いです。彼とは2021年、舞台「NODA・MAP 第24回公演 フェイクスピア」でも一緒でしたが、それ以前からも「面白い役者だな」と思っていました。ドラマなどでも、見かけるたびに違う面を見せていますから。
今回は、ファンタジー要素もあり、非常にストーリーがよくできていると思います。だからこそ、演技に関してもいろいろ試すことができる。そのあたりは、一生がいろいろとアイデアを出してくれると思っています(笑)。
橋部さんの脚本は…せりふを覚えられるかな(笑)。一生との掛け合いも楽しみですね。後半に行くほど、どんどん話が広がっていくのも、面白みだと思っています。そこに、本田翼さんが入って来られて…僕も一生も口が悪いんで、それに耐えていただけるのかだけ心配ですね(笑)。
花火は、とても好きです。ぼーっと見ているだけでもいいものです。劇中のせりふにも出てくるんですが、刹那的な部分も魅力ですよね。この作品が回を重ねるごとに、どうなっていくのか僕自身も楽しみにしていますし、ぜひ、毎回の展開を楽しみにしてほしいですね。
頑張って工夫していきます。主に一生が工夫してくれると思います(笑)。面白くなるも、つまらなくなるも、すべて一生にかかっていますから(笑)。