若手時代は「オーディションの情報が届かなかった」
「ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ」には全国のオーディションを勝ち上がってきた芸人たちも出場することから、若手時代のオーディションの話に。苦汁をなめた経験は「いっぱいあります」と柴田が言うと、山崎は「まず、オーディションを教えてもらえない。人力舎という事務所が小さ過ぎて、オーディションの情報が届かないんですよ。だから、ライブに出て、他の事務所の人が『今度あのオーディションあるよね?』としゃべっていて、『そんなのあるの?』みたいな」と当時を振り返った。続けて柴田は、「優勝すると次回もその大会に出られるんですよ。優勝しないと連絡がないから“絶対優勝しよう”と頑張ってこられて、結果が残せた」と、不屈の精神がブレークの理由でもあったことを明かした。
石橋の挫折経験は…?
一方、山崎から「貴さんはないでしょ? オーディションで落ちたことってあるんですか?」と聞かれた石橋は、「結構ありましたよ。24、5のときには売れちゃったから…楽な人生だった」としみじみ語り、「落ち着いたトーンで(笑)」(山崎)、「びっくりしちゃった(笑)」(柴田)とアンタッチャブルをはじめ報道陣を笑わせた。
最後に石橋は、番組について、「今年ももう終わっちゃうのねということを改めて感じる季節ですが、良いことがあった人も、悪いことがあった人も、また来年頑張ろうという気持ちになっていただけるような番組ができたので、ぜひとも皆さんに見ていただきたいと思います」とアピールした。