俳優のチャン・グンソクが12月8日に都内で行われたfonskin CM発表会に登壇。CM上映のほか、トークショーを行った。
「fonskin」とは
「fonskin」は大人肌のための最高峰エイジングケアブランドで、チャン・グンソクがブランドモデルを務める。泉という意味の「FONS」と肌の「SKIN」を掛け合わせ、“肌の奥底に眠る記憶を呼び覚まして泉のように湧き出る美しさを追求し、肌時間を蘇らせる”がコンセプト。美容液、顆粒洗顔、ボディスクラブのシリーズ3商品すべて精製水を使わず、最先端のサイエンスを用いたウルトラファインウォーターを使用。肌への浸透をより高め、多くの美容成分を抱え込み隅々まで潤いを届け、“内で眠る美”を大人肌から蘇らせる効果が期待できるという。
撮影中の意外なプレッシャーを語る
発表会では、チャンがCM撮影について「しっとり感を出すということでセットに水が用意されていたのですが、その撮影は本当に簡単なものではありませんでした。でも、この化粧品の世界観を表現し、美しさと水分を表すということを気をつけながら撮影に臨みました」とこだわりを告白。
また、CM内のナレーションについて「韓国人なので(日本語の)発音を明確にしなければいけないというプレッシャーがありました。『美しい』という言葉を発音する時に気を使いました。『うちゅくしい』じゃ駄目ですよね。『うつくしい』じゃないと!(笑)」と語り、会場を和ませた。
「自分のまだ眠っている才能」については「『自信感』ですね」と発表。「美しさというものは内面の美しさから表れるものだと思うんです。僕自身、デビューして30周年を迎えることになるのですが、今でもカメラの前では緊張してしまいます。また、自分の判断が合っているのかどうか悩むこともあるんです。そういう意味でも“自信感”を持って仕事をしたいという気持ちが強いです」と理由を語った。
◆取材・文=原田健