<どうする家康>阿部寛ら“武田勢”と、リリー・フランキー、寺島進ら“東海地方の領主”の扮装写真公開
2023年1月8日(日)放送スタートの松本潤が主演を務める大河ドラマ「どうする家康」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか*初回は15分拡大)にて、“武田勢”の阿部寛、橋本さとし、田辺誠一と、“東海地方の領主や他勢力の人々”を演じる寺島進、リリー・フランキー、角田晃広(東京03)、古川琴音、市川右團次、里見浩太朗の扮装(ふんそう)写真が公開された。
阿部寛、橋本さとしらの“武田勢”の役柄を一挙公開
阿部は、家康(松本)のなすことすべて先読みし、赤子の手をひねるようにたたき潰す戦国最強のレジェンド・武田信玄を演じる。
また、橋本が若き頃より武田信玄を支えた筆頭家臣で武田軍の最高司令官である山県昌景を演じる他、武田信玄からの信頼も厚く、抜群の知略を生かし、外交戦略のエキスパートとして活躍する穴山梅雪を田辺が演じる。
寺島進、リリー・フランキーら“東海地方の領主”とその他の勢力の人々の役柄も
さらに、寺島は織田家に味方する三河の国人領主で家康の母である於大の方(松嶋菜々子)の兄・水野信元を、リリーは於大の方(松嶋)の再婚相手で、節操なく乱世を生き延びる久松長家を演じる。また、松平昌久を演じる角田は、松平元康(のちの家康)が当主を務める松平宗家の地位をしたたかに狙う野心家、という役どころだ。
そして、右團次が家康が三河統一に苦しむ中、人々の心をわしづかみにする本證寺の住職・空誓上人を、古川が本證寺の境内で神秘的に舞う巫女として振舞い、家康と空誓が出会うきっかけをつくる女性・千代を演じる他、登譽上人を演じる里見は、松平家の盛衰を見守ってきた岡崎・大樹寺の頑固一徹な住職で、彼の教えは生涯を通じての家康の精神的な支えとなり、徳川家の旗印になる、という役どころだ。