<エルピス>大門副総理の秘書に眞栄田郷敦“拓朗”が接触 大門排除の作戦に打って出る
長澤まさみが主演を務めるドラマ「エルピス―希望、あるいは災い― 」(毎週月曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)第9話が、12月19日(月)に放送される。
連続殺人犯の冤罪疑惑を追う
本作は、スキャンダルによって落ち目となったアナウンサー・浅川恵那(長澤)と彼女に共鳴した仲間たちが、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪(えんざい)疑惑を追う中で、一度は失った“自分の価値”を取り戻していく姿を描く社会派エンターテインメント。恵那と共に行動するうだつのあがらない若手ディレクター・岸本拓朗役として眞栄田郷敦、恵那と拓朗の先輩で元報道局のエース記者・斎藤正一役として鈴木亮平が出演する。また、脚本は渡辺あや、演出は大根仁らが務める。
事件の新事実にたどり着くが…
12月12日放送の第8話で、拓朗は、殺害された中村優香(増井湖々)と親しかった高岡ひかる(堰沢結愛)の証言や証拠となる写真、そしてDNA鑑定の結果から、本城彰(永山瑛太)が事件の真犯人であると確信する。しかし、「ニュース8」では扱ってもらえず、佐伯(マキタスポーツ)が編集長を務める週刊誌での掲載準備を進める。
ところが、記事の校了直後、「ニュース8」で恵那が、優香が風俗店で働いていたというニュースを読み上げ、記事は差し替えに。被害者遺族の会の記者会見は、他の被害者も優香と同じく風俗店で働いていたのでは…と言う人が出てくることを懸念し、中止となった。さらに、拓朗は、証拠写真を手に入れる際、刑事の平川(安井順平)を脅迫したとして、大洋テレビを解雇されてしまう。